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"おまえの友達はおまえの足を引っぱっている。溺れかけた者が、おまえの足にしがみつくみたいに。おまえは彼らを救えない。いっしょに溺れるだけだ"

※↑のタイトルは↓の動画とはあんまり関係ありません。


むろP

ノベマスカテゴリをうろうろしてたら。タイトル8割。見事にタイトルホイホイされました。
動画に対する解釈と感想は全部すっとばして連想ゲームすると、
私はこの動画見ててスティーブン・キングの「呪われた街」に出てくる「アイスクリームの皇帝」という詩と、「スタンド・バイ・ミー」の中の一節を思い出しました。
だから(むろPは正規通りに寺山修司で返してるけど)私はあえてキングで返したい。

「友人というものは、レストランの皿洗いと同じく、ひとりの人間の一生に入りこんできたり、出ていったりする」



自分はこの言葉を友人と疎遠になる度に思い起こして自分自身を慰めていたもので。
いつの間にか座右の銘になっていた言葉だと言っても過言ではない。
だってしょーがないじゃん、どーしたって疎遠になる人はいるんだから。



これ書くために調べてたら、アイスクリームの皇帝の方は正確に言うとキングオリジナルの文章ではなく、米国の詩人ウォレス・スティーブンズの引用らしいね。


アイスクリームの皇帝

大葉巻を巻くあいつを呼べ。
あの腕っぷしの強いやつ。そして泡立てるのは奴に任せろ。
台所のカップでぬるぬるした凝乳を。
女中たちにはいつもどおりの恰好でだらだらとさせておけ。
そして少年たちには先月の新聞にくるんで花を持ってこさせろ。
「ある」を「ようだ」のフィナーレにしておこう。
唯一の皇帝はアイスクリームの皇帝だ。


ガラスの取っ手が3つ欠けたモミ材の化粧ダンスから、
彼女が昔、孔雀鳩を刺繍したあのシーツを取り出せ。
それをひろげて彼女の顔を覆い隠せ。
もし彼女のごつごつした足が突き出るなら、
それは彼女が冷たく無口になったしるし。
ランプに光をつけろ。
唯一の皇帝はアイスクリームの皇帝だ。



ワケのわからない文章だけど特にこの詩を死体の場面に持ってきたセンスと、あとこれは翻訳者の功績だけど『「ある」を「ようだ」のフィナーレにしておこう。』っていう訳文がサイコーに頭イカレてていいと思う。


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